現在、投資信託の提案や試算で「評価額」や「価格」等が注目され、自分が保有する「口数」の視点が欠落しています。

そもそも投資信託の「評価額」は、保有している「口数」と、その商品の「価格」の掛け算で計算されます。

「口数」は非常に重要な要素にも関わらず、投資信託の提案の現場では一切「口数」が登場しません。

この構造的な欠陥を「口数不在問題」と呼びます。

口数不在問題の弊害は非常に大きく、様々な課題が発生します。

1.必要口数不明:目標達成するのに必要な口数が把握できない

2.過剰期待値:実態よりもお金が増えるような錯覚させる試算になる

3.投資負担増加:投資時期の遅延により投資家の負担が増えるが認識されてない

4.効率悪化:資産価値基準で管理すると効率が悪くなる

5.適正化不能:適正化ができない為、心理的な安心感が得られない

6.計画改善不能:目標口数や適正口数が不明なため、計画の改善がしづらい

7.認識不一致:金融業界と投資家の%に対する理解が一致しない etc

これらの問題は全て「口数」の視点を取り入れることで解消できます。

投資家にとって、資産運用がもっと簡単にわかりやすく、管理しやすくなります。

必要口数がわかるようになる

現実的な期待値を知ることができるようになる

資産運用を始めるタイミングと戦略について具体的に考えることができる

より効率的な運用ができるようになる

適正化することで安心して資産運用できるようになる

定期的に計画の進捗を確認して、改善できるようになる

アドバイザーとの認識のずれを無くすことができる